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- お口のトラブルに早く気づこう!
歯周病など口内のトラブルがあると、痛みや口の中の違和感で食事がとりにくくなります。ただし、犬は野生の名残なのかこうした弱みを隠す習性もあります。このため、飼い主はその異変に気がつかない場合がよくあります。早めに口内トラブルに気づくためには、愛犬の口の中や仕草に注意しましょう。愛犬の普段の行動を観察して、気になることがあったら、早めに動物病院で診てもらうことをお勧めします。大切な愛犬の健康を守るためにも、お口のトラブルは深刻な状態になる前に気づくことが重要です。

犬の歯は、元々は真っ白で歯肉はピンク色です(色素の影響で黒っぽい場合もあります)。歯の表面が黄色〜茶色っぽくなっていたり、歯肉が赤く腫れている場合は要注意。歯垢・歯石が付着し、歯肉に炎症が起きている可能性があります。特に上あごの奥歯には、歯垢・歯石が付きやすいので、よく見てチェックしてください。
本来、犬の歯は真っ白で、歯肉はピンク色(色素の影響で黒っぽい場合も)です。
(写真提供 藤田桂一先生)
歯の表面が黄色〜茶色っぽかったり、歯肉が赤く腫れていたら要注意!
(写真提供 藤田桂一先生)
前足で口の周りを気にしている
片方の目から目やにが出たり、目が充血している
軟らかいものしか食べなくなった
口の周りが汚れている
口臭がある
食事中に食べ物をよくこぼす
頭をよく振る
食欲はありそうだが、食べられない
よだれが多い
口を触られるのを嫌がる
片方の歯で、ものを噛んでいるようだ
食事中に突然、奇声を上げる
頬や顎が腫れているか、穴があいている
口を床や地面にこすりつけている
食後すぐに食べた物を吐き出す
鼻血や鼻水が出たり、くしゃみをする
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フジタ動物病院院長。獣医師・獣医学博士。1985年、日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)大学院獣医学研究科修士課程修了。動物病院勤務を経て、1988年、埼玉県上尾市で開院。2000年、日本大学大学院獣医学研究科にて獣医学博士号を取得。日本小動物歯科研究会理事をはじめ、多くの学会、研究会の委員や評議員として活躍。





